【生き方】現在と理想の生活から拠り所となる指針をつくる
2023年5月更新
この記事を読んで実践すると、お金と投資の学びを進めていくなかで、壁にぶつかったときや悩んだときに戻ってこれる、拠り所となるあなたの指針が出来ます
この記事では、
- 生き方とは何か
- 生き方がお金と投資にどのような関係があるのか
- あなたが最初に考えるべきこと
を解説していきます!
最初に結論を言うと、
- 生き方=生活
- あなたはどのような生活(生き方)をしたいのか
- 理想の生活にどのくらいのお金が必要で何をしなければいけないのか
の3つを考えるということです
ここでのキーポイントは、
- 自分の生活を他人と比べない
- 理想の生活を現実的に考える
ということです
ここから、具体的な考え方を説明します!
あなたは、
- 生き方がわからない
- やりたいことがない
- 自分を探している
などといった、生き方に関する悩みを見たり聞いたり、考えたりしたことはありますか?
あなた自身は、生き方をどう考え、どう定義しますか?
私は学生時代に生き方とは何かを考え、将来やりたいことや、どうなりたいかについて仲間と語り合っていました
それから時が経ったいま、生き方とは何かを再考してみると、
生き方とは「生々しい日々の生活そのもの」であるのではないかと考えています
どういうことかというと、生活の積み重ねが過去の生き方となるし、
未来の生き方は、いま現在の生活で形成され変化するからです
なので、私は「生き方=生々しい日々の生活そのもの」という答えが腑に落ちました
仰々しく生き方とは何か、どう生きたいかという、どこかわかりにくく、モヤモヤする言葉よりも、もっと具体的で生々しい、いま現在の生活にフォーカスするのが大切なのではないでしょうか
この「生き方=生活」という定義をもとに、生活(生き方)がお金と投資にどのような関係があるのか考えてみたいと思います
そこで、
- あなたのいま現在の生活にお金はもっと必要か?
- あなたは老後のお金を貯めることができているか?
- あなたはどのような生活がしたいか?
という質問を考えてみてください
キーポイントの1つ目は、あなたの理想の生活はあなた自身の価値観やものさしで考え、決して他人と比べないということです
お金と投資の世界に入り、何かわかったように感じることは、自分の資産や生活を他人と比べてはいけないということです
学生時代の私は、着飾って人より目立ち、高級なモノを身に付け、人にモテたいといった卑しい気持ちがなかったわけではありません
しかし、この考え方は年を重ね、お金と資産が増えていくにつれて変化していきました
いまでは、お金をどれだけ稼いでいるとか持っているとか、自分の資産や生活を他人と比べているうちは豊かになったとは言えないと考えています
2つ目のキーポイントは、理想の生活は現実的に考えるということです
最終的な理想の生活や夢を考えることも大切ですが、現在の生活との乖離が大きければ大きいほど、これからやらないといけないことは増えていきます
要するに、時間も労力もかかってしまうので、私の経験からすると、いま現在の生活で変えられるところを探して変えていくのが、現実的な進路となるし近道だと思います
理想の生活に向けてひとつ1つ問題を解決していきましょう
いまの生活を把握し、理想の生活を考えると、今後どのくらいお金が必要なのか、ざっくりと試算できます
いまの生活で十分満足しているし、老後のお金も貯金できている、資産もたんまりあるので不安はないという方であれば当ブログは必要ないかもしれません
もしあなたが、いまの生活に不満がある、老後のお金も貯められていない、資産もないので不安だという現状にひとつでも当てはまれば、この先の記事も読み進めてください
次の記事では、人間であれば誰しも願っているであろう幸せな生活について、そもそもの幸せ・幸福とは何かを考えたいと思います